イラストのお仕事をしていると、さまざまな業種の会社から
お声がかかります。
比較的多いのはパチンコ店のキャラクターをイラスト化したり、
パチンコ屋の装飾の仕事などイベントの多い会社からは定期的に
お仕事がきます。
これからイラストレーターになる人はイベントが多い業種に
声をかけておくのも良いと思いますよ。
パチンコ台にはキャラクターがついていることが多いですが、
お店自体は開発の余地があります。
パチンコ玉を擬人化したキャラクターなんて喜ばれますよ。

アドビのイラストレーターを仕事で使っていて、おおよそのデザインが
できるようになってくると、なんでもできる気がしてきますが、
イラスト作成は別ではないでしょうか。
イラストを作成する際に必要なことは、実はアナログ的な
デッサンの技術。
人はもちろん小さい簡単なイラストの場合でも、
デッサン技術があるとないとでは作業時間と精度に開きが出てきます。
先日トイレの水漏れ広告を作成の際も、トイレのイラストを
作成したのですが、スタッフでデッサンができる人とできない人では
出来上がりのスピードが違いました。
デジタル時代も楽だけではいけないようです。

デザイナーやイラストレーターなど、座りっぱなしの職業に
ついてまわるのが腰痛…。
私の周りにも腰痛持ちでない人がいないくらい、中にはヘルニアで
治療中の人もいるくらいです。
これからイラストレーターを目指す方は、腰痛対策を
しっかり行ってくださいね。
ほんと、放置すると大変なので。
私の通う治療院は、渋谷で腰痛に強いと有名なのですが、
イラストレーターの駆け込み寺と化しています。
紹介すると、さらに予約が取れなくなりそうなので、
紹介は、すみません！